ドリチでなくて舌の味覚の分布図に合わせて味わう方法(諸説あり)
最近買ったヘーゼルナッツ＋クリーム＋ウィスキー味のThe Tigerですが、どうもナッツのゴボゴボ感が強く馴染めない・・・。
もう少し甘みがあればいいんだけど・・・と思い出したのが舌の味覚の分布図。
image: Doctors me
この分布図の甘味の部分に当たるように吸えばいいんじゃね？
・・・ピンポーン、正解！！
吸うときに舌先に蒸気が来るようにすると、甘味を感じてそれからナッツが来る感じで、リキッド自体を舐めているのと同じような味が出るようになりました。
Nixonはドリチがやたらと短く、咥えるというよりはキスをするような感じで吸ってました(笑)。
そして唇の正面ではなくて、斜め横から吸うことが多かったです。上の味覚の分布図でいうと塩味とか酸味のあたり。
そう言えば、ELK(イチゴ+タバコ味)を長く吸うと、舌にやたらとイチゴの酸味が残っていたのですが、それって吸うときに酸味を感じる舌の部分に当てていたからなのかも。
これはちょっとした発見です(笑)。
ドリチを交換してしまえばいいとも言えるのですが、Nixonは他のドリチに変えるとエステ的に美しくないので(笑)、このまま使い続けようと思います。自分の舌を変形させればいいんです(笑)。
しかし、2点ほど加筆しておきます。
1. Nixonのドリチ、焦げてる(笑)
これは味とは関係のないことですが、Nixonのアトマイザーの構造上だとは思うのですが、ドリチがコイルと近すぎるのか焦げて溶けてます(笑)。多分、別のものにしてもすぐこうなりそうなので現状特に問題はないのでこのままNixonを使い込みます。
2. 味覚の分布図は嘘という可能性もある
これをいっちゃあ、元も子もないのですが・・・
フロリダ州立大学・味覚嗅覚センターのスティーブンミュンガー教授は、「舌の味覚分布地図は20世紀初期の間違い」だと否定している (macaroniより引用)
ふむー。でも、僕の実体験からすると舌の先端部分は甘味を感じます(笑)。
結論としては、舌に味覚の分布が本当にあるかは科学的には証明できないですが、自分個人の体験としては舌の色々な部分にVapeの蒸気を当てることで味が変わりました。
皆様も試してみては〜。
