機能的にミニマムで必要十分なピコンカー到着。Pico Squeeze
FastTechよりEleaf Pico Squeeze、通称「ピコンカー」が到着。
・・・うん、スクイーズなだけに箱がスクイーズされてました(笑)。
Mod単体だとこんな感じの包装なのね、Eleaf。
かなり簡素化されてます。うん、こういうの嫌いじゃない。
箱自体もかなり小さい。
左: Aspire NX30 右: Pico Squeeze。
やはり18650電池が入るだけあってNX30よりはちょい大きい。
多分、僕が以前使っていたiStick Pico75Wと同じぐらいのサイズか、ちょっとスリムな印象。
四角い「スフォ感」が好きな僕にとっては、丸みがあるデザインはそこまで好きじゃないけど、持ちやすさはあるかな。
底部。
ボトルを外してみたところ。底の蓋はマグネットになっていて、結構強力に閉まります。落ちる心配はなさそう。
プラスチック製のボトル。
シリコン製より硬い。6.5mlまでリキッドが入れられます。
本日もChunky Juiceのオレンジソーダ。
前回のスコンカーでもまずこのリキッドだったので味比べの意味でもこのリキッドを選択。
・・・まあ、アトマイザーは同じだから変わらないとは思うけど。
アトマイザーのリコイル完了。
リコイル作業が一番時間がかかるところだが、お茶を立てるような感じで無心になれるからいいか(笑)。
最近、ワイヤーのキワ切りを二回やるようにしてます。ネジを締めて一回切るだけだと、ワイヤーの足が甘く残ってしまうことが多いので。時間かかるー(泣)。
今回は0.6Ω。アトマイザーはDee Mods Solo RDA(クローン)。
ボトルからスクイーズしたところ。
スクイーズするだけでもリキッドの供給が十分なぐらいかな。
さて、電池を入れてみよう。
ミニオンをリラップした18650。
上がマイナス、下がプラス。
ピコンカー、点灯。
おお、これか、光が強いというLEDランプ。
電源のオンオフ、パフオン、またバッテリーの残量のインジゲーターにもなっている。
うん、結構強い(笑)。
オン。
ジュワジュワジュワ〜。
これでオッケー。
一応、セミメカニカルだけれどもバッテリーチェック、アトマイザーのショートチェックなども忘れずに。
トップキャップを締めて完成。
さて、実煙。
・・・うん。普通(笑)。
前回の初メカスコでは、「うわ、めっちゃ味濃い」っていう印象だったけど、今回は普通。
濃くもなく薄くもなく、普通。
スクオンクによるリキッド供給も普通。前回のは「ビチャン」って音がするほど供給量が多かったが、ピコンカーは普通。リキッドがお試しでそんなに入れてないからかな?でも供給不足という感じもない。
はんちぇ。
・・・普通。普通すぎて感動もないけど、なんか落ち着く。
はい、そして楽すぎてVape廃人になります(笑)。
ピコンカー個人的グッドポイント
- シンプルデザイン
- 半メカで一応、ショート防止などの保護もある
- 5クリック電源オンオフ
- 18650電池が個別に入れられる
- もしもの時は外での充電も可能
- リキチャが楽
- 電池の被膜を傷つけることなく入れられる(笑)
- 漏れなさそう
まあ、こんなものかな。
機能面でいえば、無駄を削ぎ落としてミニマムで良い。
悪く言えば、なんの面白みもないModだけれども、飽きるという概念はない。
スコンカーを使ってみたいけど、メカニカルはちょっと不安という人にはいいかも。まあ、それでも気をつけないといけないけれどね。
値段も安いが、安かろう悪かろうということはなく、必要最低限の品質はある。
今の率直な感想を言えば、「Vapeの沼」の底って僕にとってはピコンカーなのかもしれない。買う前はデザインが気に入らなくて敬遠していたけど。
これ以上にカッコよくて機能がたくさんあるModはあるとは思うが、これといった欠点がなく、限りなくベーシックなデザインなので、当分はピコンカー生活します。